通販サイト
Instagram
Googleマップ
Q&A

全国的に有名な大野の里芋は、グルメや旅のTV番組でも取り上げられる逸品です。
一度味わえば、今まで食べた里芋との違いに驚かれるお客様が多い、まさに絶品の里芋をお楽しみください。

大野の里芋

500年以上の伝統、大野在来品種の里芋

大野の里芋は、長年の栽培の歴史の中で地域に定着した「大野在来」と呼ばれる大野固有の品種です。この在来種は、ねっとりとした粘り気や煮崩れしにくいという独自の特性を持っています。これは、大野盆地の土壌や気候に適合し、良い芋が種として選抜されてきた工夫と栽培・保存技術が育んだ唯一無二の里芋です。大野盆地の中の上庄(かみしょう)が有名ですが、ゆいファームの蕨生(わらびょう)で育つ里芋は上庄地区よりやや柔らかめでねっとりとした粘り気があり、煮崩れしない特徴があります。

大野の里芋の特徴

福井県大野市、大野盆地の冷涼な気候と、良質な粘土質の土壌が、里芋の最高の食感を育みます。煮崩れせず、口の中で風味を濃厚に感じられるねっとりとした粘りと、絹のように滑らかな舌触りが特徴です。里芋の甘みと、奥深いコクと香りが、煮物や汁物に奥ゆかしい風味を与えます。ねっとりとした極上の粘りを活かし、煮物や蒸し料理などで上質な食感と風味をご堪能ください。

里芋のおすすめ料理

【美味しい食べ方:里芋田楽】
里芋の皮をとり、蒸した里芋に田楽味噌、ゴマ、木の芽を添えて完成です。味噌の風味と里芋の深いコクと甘みがねっとりとした食感と絡み合い、冬の寒さを忘れる至福のひとときです。

【美味しい食べ方:蒸し里芋(柚子)】
里芋の皮をとり、蒸した里芋に柚子の皮を添えて完成です。(おろし金やグレーターで柚子の皮を削り落とすのもおすすめ)
清々しい柑橘の香りが、里芋の素朴な土の香りを包み込み、何とも言えない上品な風味が味わえます。

【美味しい食べ方:蒸し里芋(味噌)】
里芋の皮をとり、蒸した里芋に味噌とお好みでネギやミョウガを添えて完成です。
蒸したての里芋のほっこりした熱が味噌の塩味と旨味が里芋の風味とともに口に広がり、濃厚な食感と絡み合う滋味豊かな逸品です。

【美味しい食べ方:里芋の煮っ転がし】
鍋に皮をむいた里芋を入れ、里芋がひたるように出汁、醤油、みりん、水をお好みで加え、沸騰したら中火で煮詰め、煮汁にとろみが出たら焦げ付かないように鍋を振りながらじっくりと煮転がして完成です。外側は香ばしく、中はねっとりと絡みつくような食感と風味は、まさに心温まる日本の味です。