ゆいファームの米栽培は、年間を通して、品種ごとに丁寧な管理が行われます。(以下、通年作業の概要)
2月〜3月 土壌準備・種籾選別
田んぼに有機物や肥料を投入し、土壌を耕します。良質な米を育てるために、塩水選などで健全な種籾を選びます。
3月下旬〜4月上旬 育苗(いくびょう)
ハウスなどで種籾を蒔き、田植えに使う健康な苗を育てます。これが収穫量を左右する重要な工程です。
4月下旬〜5月中旬 田植え
水を張った田んぼに、育てた苗を機械で植え付けます。
5月下旬〜8月 水管理・肥培管理
稲の生育段階に合わせて、田んぼの水位をこまめに調整(深水・中干しなど)し、追肥を行います。病害虫の防除もこの期間に行います。
8月〜9月上旬 出穂・開花
稲の穂が出て花が咲く、最も重要な時期です。この期間の気温と日照が、米の品質(登熟)を決定します。
9月〜10月 稲刈り・乾燥
穂が黄金色に熟したタイミングを見計らってコンバインで刈り取り、水分を適正値まで乾燥させます。
10月〜11月 籾摺り(もみすり)・出荷
籾殻を取り除き(玄米にする)、選別・袋詰めをして、自社保冷施設にて品質管理・出荷いたします。


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